今回のPOP-UPイベントの撮影は、前回に引続きメロウスタフ デザインさんに依頼。
素敵な画像はイベント詳細と併せて来月お知らせ致します。
今回ラッキーだったなと思ったのは、
メロウスタフさんは写真のお仕事と共に、お花のお仕事もされていた事です。
撮影に使用した植物をアトリエへ飾って頂きました。
こちらは染色した「パニカム」と「ペニセツム」。
小物の撮影に使用した「グレビレアゴールド (イスラエル)」。
表裏で異なる色の葉っぱです。
乾燥させると葉っぱに動きが出て2色の色合いが楽しめます。
その特徴を念頭において、ドライにしてから撮影してくれました。
リトルチンツの生地を見て、即決したという「グレビレアアイハンホー」。
変な名前ですね。。
先程のゴールドと同じ品種らしいのですが共通点が見当たりません。
私が展示替えであちこち動かす事を考慮して、
どの角度から見ても様になるよう活けてくれました。
すごく手際が良かったのが印象的でした。
同じ葉っぱを木の器にも。
こちらも動かしたり落としたりする事を考慮して、
形を決めて茎を縛ってくれました。
「月桃」。
寝かした状態でウィンドウに置いたら?とアドバイスしてくれました。
ドライにならないと中の身が出てこないので、
こちらもご自身でドライに仕立ててくれました。
ドライにする過程で保存の為の何か(忘れてしまった。。)を施してくれてます。
鳥も嬉しそう。。
私も花を飾るのが好きなのですが、ドライの植物を美しく飾る事は、
技術的に難しいと諦めていただけに嬉しかったです。